佐賀市議会 2014-09-19 平成26年 9月定例会−09月19日-06号
ですから、新川や尾の島水門とか問題が出ますけれども、新川に落とすためにも新川の水位が上げられないという1つの理由があるということも理解をいただきたいと思います。そういう問題も抱えておるということをですね。集落の中の水だけではございません。
ですから、新川や尾の島水門とか問題が出ますけれども、新川に落とすためにも新川の水位が上げられないという1つの理由があるということも理解をいただきたいと思います。そういう問題も抱えておるということをですね。集落の中の水だけではございません。
当日の委員会では、最初に、執行部より、7月13日から14日にかけて佐賀市を襲った九州北部豪雨について、佐賀市の排水対策の中で重要な役割を果たす佐賀江川の状況の推移と、蒲田津排水機場や新川に接続する尾の島水門、新川排水機場、八田江に接続する枝吉水門での対応状況を中心に説明がありました。
当日は、まず、午前9時から午後3時までの間、前回の委員会で議題となった浸水軽減対策における主要な施設などである、蒲田津排水機場、大井手樋門、枝吉水門、尾の島水門、大島排水ポンプ、巨勢川調整池、尼寺雨水幹線など、14カ所についての現地視察を行いました。
意見交換後、執行部より、佐賀江川からの排水先である南部地域について、新川と接続する尾の島水門及び八田江と接続する枝吉水門における、佐賀県との連携による洪水時の操作手順としての暫定操作フローについての説明と、佐賀江川、八田江のしゅんせつの施工状況及び新川のフラップゲートの施工状況についての説明があり、また、多布施川の水利権の更新がおくれている事情についての説明がありました。
まず、蒲田津排水機場、尾の島水門、巨勢川調整池、金立川災害復旧工事箇所、尼寺雨水幹線、大溝川雨水幹線上流、城東川上流の7カ所の現地視察を行った後、水防体制に入っている防災室にて、現状や連絡体制等について説明を受けました。 視察後、執行部より、6月29日に開催した佐賀市浸水対策検討委員会において、平成22年度雨季浸水対策の確認を行ったとの報告がありました。
尾の島水門の増設については、前回まで平成5年度の計画でございましたが、平成4年度に繰り上げて完了するということでございます。 新川については、旧尾の島樋門が撤去され、現在、尾の島橋がかかっている箇所から、下流1,000メートルの掘削と諸富南小学校の東300メートルの掘削を完了。